仙石原温泉は年間を通して、伝統的な歳時や賑やかなイベントが数多く催されます。 また昔からの民話も数多くあり、今もその風土を醸し出しています。
古文書によると安永5年(1776年)甲斐の国から伝わったものと言われて います。 獅子頭は悪魔払いの道具で、湯立ては煮えたぎる湯を笹の葉でかき まわし神前で打合せ、この湯花を参拝者がかけてもらうとその年は病気を しないと言われ、無病息災を祈願する行事です。
金太郎で有名な坂田の公時にちなむお祭りです 。毎年5月5日の子どもの日 に行われ、こども相撲大会やマラソン大会等で賑わいます 。
仙石原文化センター広場の特設会場にて、毎年8月25日に行われ、 歌謡ショーや民族芸能等のイベントで賑わいます。
3月上旬~下旬にかけて、台ヶ岳のすすき草原で行われる野焼き。 その大きな炎は箱 根に春の訪れを告げる風物詩となっています。